バージンロード_花嫁が歩んできた人生

こんにちは。リボンヌマリエ店長の小野寺です。

チャペルの入口から祭壇に向かう中央の通路のことをバージンロードといいますね。

バージンロードは和製英語で、海外ではWedding Aisle(ウェディング アイル)といいます。


皆さん、バージンロードの意味をご存じですか?


バージンロードは、花嫁が今まで歩んできた人生を表しています。


生まれた日、はじめて笑った日、立って歩いた日、1才のお誕生日、七五三、入園式、入学式、発表会や運動会、卒業式。泣いた日も笑った日も、反抗した日も...。

お父様にエスコートされながら、一歩一歩、思い出をかみしめながら歩きます。


そして、祭壇前で新郎にエスコートチェンジ。

お父様と新郎とのガッチリ交わされる握手。

「娘を頼みます」「幸せにします」

そんな想いが伝わってくる感動的なシーンです。


すべてのセレモニーの後、おふたりが一緒に歩まれるバージンロード。

その先は、おふたりが共に歩む新しい人生を意味しています。


このバージンロードはとても”神聖な場”です。

決して、立ち入ったり横切ったりしないでくださいね。




ベールダウンセレモニー

花嫁支度の仕上げに、お母様からベールをおろしていただきます。

この儀式は「ママのお腹の中、0歳に戻ります」という意味があるのです。

これからの人生が幸せでありますようにと願いをこめて、ベールをおろし花嫁を送り出します。

このベールダウンセレモニーをチャペルの入口で参列者の前で行うのも素敵です♡




ウェディングアイルランナー

海外のウェディングシーンで今注目されているのがアイルランナー。

おふたりのあゆみを写真やメッセージにしてプリントした布を敷くと、オリジナルのバージンロードになります。

式の直前に、子ども達やブライズメイドが巻物のような手作りアイルランナーをころころとバージンロードに敷いていくと、新郎新婦の子どものころからの思い出が披露され、参列者の中からも歓声が!


いろいろな手作りアイルランナーを紹介しているサイトがこちら↓

是非、参考にしてくださいね。



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